この90日の考え方
最初の1件から始めて、料金表と契約、毎月の報告、紹介へとつなげます。目標は、1件あたり月1万円前後のプランを3件。たとえば 1 件あたり月 1 万円でも、3 件そろえば毎月 3 万円の土台になります。
- 保守契約スターターキットだけでも、「00 はじめに」の30日の進め方で、最初の連絡から契約までを進められます。
- 90日プログラムは、その流れを12週に広げ、毎週の作業シートと添削3回(料金表・提案文・月次報告)で進めます。
※ 金額は計算の例です。契約件数や収入を保証するものではありません。90日プログラムは先行予約を受付中で、教材は週ごとに順次公開します。
週ごとの流れ(週0〜12)
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00
始める前に週0
勤務先の就業規則で、副業の扱いを確認します。独立を考えている場合は、退職後の健康保険や独立1年目に出ていくお金も先に見ておきます。
使うもの無料の独立準備チェックリスト / 00 はじめに:最初の3件をつくる地図
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01
準備1週目
声をかける相手を20人書き出し、優先順位をつけます。あわせて、自分の時間単価を計算します。
使うもの01 最初の3件 相手リスト / 保守料金の早見表(無料チェックリスト)
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02
料金表2週目
3段の料金表をつくります。含む作業・含まない作業・一次対応の時間を決めておきます。
使うもの05 月額保守メニュー雛形(料金の決め方)
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03
最初の連絡3週目
優先度の高い5人に、売り込まずに最初の連絡をします。相手別の文面から、自分の状況に近いものを選んで書き換えます。
使うもの02 保守の声かけ・提案文
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04
簡易診断と15分の相談4週目
反応があった相手のサイトを簡易診断し、15分の相談をします。誰が更新しているか、サーバーとドメインの契約者と更新時期などを聞きます。
使うもの01 相手リスト(サイトの見方)/ 02 保守の声かけ・提案文(15分の相談で聞くこと)
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05
提案5週目
相談で聞いた内容をもとに、提案文と見積書を出します。保守の必要性は、専門用語を使わずに説明します。
使うもの06 見積書・契約書・提案文テンプレート / 付録 顧客説明テンプレート
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06
契約6週目
契約の前に取引条件を確認し、契約書を交わします。ログイン情報の受け渡しとバックアップを準備します。
使うもの04 フリーランス新法と保守契約 確認シート / 06 見積書・契約書・提案文テンプレート
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07
最初の月の作業7週目
更新・バックアップ・見守りの手順を固め、毎月の作業を手順書にします。
使うもの05 月額保守メニュー雛形(含まれる作業)
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08
月次報告8週目
最初の月次報告を出して、払っている価値を見せます。数字には「だから何」を添え、専門用語は効果に置き換えます。
使うもの07 月次レポート雛形
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09
2件目・3件目9週目
相手リストの次の5人に連絡します。断られた相手の記録を見直し、サーバーの更新時期など、もう一度連絡するきっかけを確認します。
使うもの01 最初の3件 相手リスト / 02 保守の声かけ・提案文(断られたとき)
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10
紹介10週目
1件目のお客様に紹介を頼みます。誰を紹介してほしいかを具体的にし、転送できる短い説明文を添えます。
使うもの03 紹介を頼む文面とタイミング
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11
トラブル対応11週目
表示崩れ・更新失敗・フォーム停止の一次対応と、お客様への連絡文を確かめます。どこまでを月額の範囲で対応するかも見直します。
使うもの05 月額保守メニュー雛形(トラブル対応の扱い)/ 付録 顧客説明テンプレート
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12
振り返り12週目
次の90日の計画を立てます。プランを上げる提案や、制作案件へのつなげ方も考えます。
使うもの05 月額保守メニュー雛形 / 03 紹介を頼む文面とタイミング
※ 「使うもの」のうち、00〜07・付録は保守契約スターターキットのファイルです。独立準備チェックリストと保守料金の早見表は、無料でお送りしています。90日プログラムでは、これに毎週の作業シートと添削3回(2週目の料金表・5週目の提案文・8週目の月次報告)が加わります。
つまずきやすい点
1か月で契約まで行かなくても、失敗ではありません
保守の話は、いま困っていない相手には届きにくいものです。サーバーの更新時期や、サイトの不具合をきっかけに動くことが多いので、連絡をした相手の一覧を残し、きっかけが来たときにすぐ動けるようにしておきます。
最初の連絡で、金額を出さない
最初の連絡は「話してもいい」と言ってもらうことだけを目指します。相手のサイトで気づいたことは1つだけ書き、「必要なければ流してください」と断りやすくしておきます。断られたら、何度も追いかけないでください。
安すぎる料金で受けない
受注したさに極端に安い金額で受けると、対応のたびに赤字になり、続きません。自分の時間単価と作業時間から計算し直し、「この金額なら誠実に対応できる」水準を守ります。
「どこまで無料か」を、契約の前に決める
保守でいちばんもめやすいのは、不具合が起きたときの扱いです。「自分の作業が原因なら無償、そうでなければ別途」のように線を引き、契約書に書いておきます。
紹介は「頼んでよかった」の直後に頼む
トラブルを解決した直後や、月次報告にお礼の返事が来たときが目安です。契約した直後や、作業が遅れているときには頼みません。
※ 契約書・見積書の雛形は法的助言ではありません。会社員のうちに受ける場合は、勤務先の副業規定を必ず確認してください。